Xのスプレッドとは

FXを始めたばかりの初心者にとって、まず最初に疑問に思うのが為替レートの表示の仕方ではないでしょうか。
為替レートは一般的に1ドル=99円90銭~100円10銭のように表示されますが、これはドルの買値と売値を両方表示しているので、このような表記になるのです。
そして、この両者の値段の差がスプレッドと呼ばれます。
ですから、1ドルを購入してすぐに売却するような場合には100円10銭で購入して99円90銭で売ることになるので20銭の損失が出るということになります。
なぜスプレッドが必要になるかというと、このスプレッドはFX業者の取り分になるからです。
上記の例では20銭が業者の懐に入るということになります。
最近は多くの業者が手数料が無料となっていますが、手数料を取らなくてもやっていけるのはこのスプレッドによる収益があるからです。
このスプレッドを利用者の側から考えれば、スプレッドの幅が小さいほど費用が少なくて済むわけですから、業者選びの際にスプレッドの幅が小さいところを選ぶというのは一つの方法です。
また、業者によってはスプレッドが変動制となっているところがあるので注意が必要です。
変動制の場合スプレッドが縮小される可能性もありますが、拡大される可能性もあるので、心配な場合は固定制を採用している業者を選ぶとよいでしょう。